アイスの本棚

読んだ本、観た映画の感想を書きます。

『迷路の外には何がある?』 著 スペンサー・ジョンソン 扶桑社

先日読んだ『チーズはどこへ消えた?』の続編ということで読んでみた一冊。


私としては『チーズはどこへ消えた?』より本書の方が共感する人が多いのではないかなと感じた。

 

比較してみると、
『チーズ…』は変化に対して素早く反応できる人とか、常にチャレンジし続ける人とか

意識高い系の人向けな感じ。

対して『迷路…』は「やらなきゃ!」と思いつつもなかなか行動に移せない人向けかなと感じた。


本書も『チーズ…』と同じように短いストーリーの中にエッセンスがギュッと詰まっていて、なるほどなぁと思わされている内にあっという間に読み終わってしまった。
為になる一冊だった。


おもしろかったです。

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語