アイスの本棚

読んだ本、観た映画の感想を書きます。

『パワープレイ 気づかれずに相手を操る悪魔の心理術』 著 内藤誼人 ソフトバンクパブリッシング株式会社

内藤誼人さんの『パワープレイ 気づかれずに相手を操る悪魔の心理術』を読了。
もはや前回読んだ論理とか関係なく、言葉を発さずに相手を威圧してやろうと思い手にとった一冊。
というのは嘘で、知ってて損することは無いだろうと思って読んでみた一冊。
よく知られている腕組み等のボディランゲージから、ちょっとした言葉遣い、握手の仕方、部屋の明るさや、匂いまで。どんな些細なことでも相手にプレッシャーを与えたり、逆に雰囲気を和ませたりする要因になるのだなと思った。
また、こんなパワープレイをされたら、こういう風にやり返せば立場を対等に戻すことができる、というような対処法も述べてあった。
自分から使うことは無くても、やられた時に、これはパワープレイだと気付いて対処出来れば良いと思った。
おもしろかったです。